グローバルレポート|日本は春から限られたインバウンドツーリズムの再開を考慮している。

ロイター 2020年12月6日

日本政府は延期された夏のオリンピックのホスト国として、その準備のため春に制限付きでインバウンドツーリズムを再開することを計画していると発表した。菅首相率いる現政権はコロナ感染が管理されている中国、台湾などのアジア諸国からの小規模ツアーグループを受け入れる方向で準備していると朝日新聞は伝えている。

これに対してロイターから問い合わせをしたが、日本政府からは回答はなかった。

菅政権は国内ツーリズムを活性化するプログラムをスタート。これは近年において経済成長を促す重要な施策だったが、日本が現在コロナウイルス感染第三波にもがいてる状況で、この施策は批判に晒されている。新規感染は東京、大阪で記録的に上昇している。また重症者数も記録更新している。

新たな計画では旅行者はコロナウイルスの検査で陰性を証明し、入国の際は詳細な旅程を提出する。ツアーは別に手配したバスで実施し、他の顧客とはホテル、そして観光地において別れて行動する。

また旅行者は追跡アプリを使用することが義務付けられ、健康状態を毎日更新しなくてはならない。現在ビジネス目的で限られた人数が日本を旅行出来るが、14日間の検疫を勧められている。

夏季東京オリンピックは今年予定されていたがCOVID19パンデミックにより2021年に延期された。コロナウイルスワクチンの進捗により、発生を抑制するために設けられた旅行制限による麻痺状態から世界の観光業がゆっくりと回復し始めることができればという期待が高まっている。

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