グローバルレポート|Z世代:消費トレンド

Food Service 2021年3月12日

Z世代消費者は彼らのデバイス、そしてデジタルペルソナを自分自身の延長であると捉えています。ショッピング体験やマーケティング・コミュニケーションのあり方について、ブランドに対して新たな要求をしています。さらに、コネクテッド・テクノロジーを活用して他者に影響を与えるという能力があり、この世代の人々は、その比較的小さな存在からは想像できないほど影響力をもっています。

消費者トレンド:以下はグローバルデータによるZ世代に大きな影響を及ぼしている主要消費者トレンドです。

  • 意識的な消費:彼らは不況、崩壊した政治環境、「フェイクニュース」に晒されてきた世代で、非常にひねくれた面があり、また既存の組織、企業を信用していません。彼らの消費嗜好はこれらを反映し、彼らの行動に対して責任がとれるブランドを望んでいます。ソーシャル、環境に配慮していると言った表面的な事だけでは十分でありません。完全にエシカルビジネスを実行し、透明性があり、慈善活動に真剣であり持続可能性のある観点からCSRを標榜している企業ブランドを選んでいます。
  • 自己表現としての消費:若者は彼らのブランド選択において自己を表現しようとする傾向が強いです。そのためCSRの努力が重要になりつつあります。社会、環境に配慮した消費者は彼らの価値を反映するブランドを選択しています。マーケティングの観点からコミュニケーション、プロモーションといった営業努力は自己表現を可能にし、オンラインでアイデンティティーを示すインスタ、ツイッターなどのプラットフォームを中心に展開される必要があります。
  • ホリスティックウエルネス:消費社会は先進科学、技術を通じてさらに進んだ健康への理解を得つつあります。新たな世代は健康促進、そして維持は複雑で多面的な仕事の取り組みであるということを理解しています。Z世代は最高の健康を得るには身体活動、健全な食事だけでなくメンタル、感情面の健康、環境、デジタルウェルビーイング、精神性も必要であると考えています。商品が健全かいなかの信頼は、この様々な考察に基づいて判断されます。
  • メンタルヘルスに焦点を当てる:メンタルヘルスは健康について、また社会について話し合う際、さらに重要な役割を果たしており、特に若い世代が注目を浴びています。デジタルテクノロジーと結びついたメンタルヘルスの問題は若い人々に影響を与えています。ソーシャルメディアが自尊心に直接、そして重大な、そしてしばしば否定的な影響を及ぼし、不十分であり心配といった感情を与えています。スクリーンを覗く時間が長くなればなるほど純粋で、親密な人間関係を若者が構築できなくなり、それは表面的なオンラインでの接触にとって変わってしまいます。COVID19はロックダウン、ソーシャルディスタンスにより孤立、孤独感を高め、メンタルヘルスの問題を深刻化させました。メンタルヘルスを解決するため、エビデンスをベースとしたアプローチはZ世代の消費者に強く共感を与えます。

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