グローバルレポート:パンデミック後の旅行回復を促す川越オンラインツアー

2021年4月9日 朝日新聞(アジア&ジャパンウオッチ)

  • 蔵造りで人気の川越一番街商店街はCOVID19パンデミックを克服するため、オンラインツアーに期待している。同プロジェクトの公式ウエッブサイト((https://kawagoe-ichibangai.com/)からアクセスできるヴァーチャル一番街では店舗の正面を見て、中に入って商品も購入ができる。しかしプロジェクトの主要目的は、コロナウイルスパンデミックが終了した後に再度町に来てもらえるようにする事。
  • オンラインツアーは蔵造りの街並みからスタートする。全ての角度で視聴者は景色を眺めることが出来、スクリーンの矢印をクリックすることで通りを移動できる。通りからは共同組合104の加盟店を覗く事ができる。約70店舗は「お店を見る」というメッセージを表示。そのウインドーをクリックすると視聴者はショップに「入店」できる。店舗内をスクロールして見ることができ、棚も近寄って見られる。視聴者がオンラインストアーを見たければ約30店舗で店舗内のさらに奥の2重丸を使うことが出来る。
  • 川越共同組合は3Dイメージ会社と協同で、昨年の春に最初の緊急事態宣言が発令されて以来ヴァーチャル一番街を開発してきた。政策費用約450万円は埼玉県の補助金を利用。9月の撮影前にプロジェクトメンバーは全店舗にオンラインストアーを運営しているかを調査。観光客は一番街商店街を訪れているものの、感染が治っていない中で旅行をしている事を他者に知られたくないため、土産物を買うことを躊躇している。
  • 組合会長の藤井氏は「オンラインショップはパンデミックを克服するには十分とは言えないが、少なくとも我々がやれる事としてこの厳しい時に新たな買い物通りを創造したかったのです。パンデミックが治って、次に観光客が訪れた際、彼らがどの店舗を訪ねたいかのシミュレーションにもなります。また海外の方にも見に来て欲しいです。」と述べた。

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