グローバルレポート|カタール航空は史上初、完全ワクチン便を運航

Travel+Leisure  2021年4月7日

  • 乗客、乗組員ともに完全にワクチンを接種した最初のフライトが航空旅行の完全復帰に向けた歴史的第一歩としてカタールより火曜日(4月6日)に飛び立った。ドーハ、ハマド国際空港から午前11時にカタール航空エアバスA350-1000が離陸し、午後2時に帰還。これが将来への見通しとなった。エアラインによると全ての乗客、乗組員はスタッフとともにチェックインの際ワクチン接種を受けた。
  • 「本日の特別フライトは海外旅行回復がもう遠い将来の事ではなく、次のステージを示すものです。同フライトは海外航空の将来の希望の光を提供しています。」とカタール航空グループの最高責任者、ベイカー氏は述べた。機内では顧客は自分たちの携帯で機内のエンタメを操作できる「ゼロタッチ」を経験。また今回の画期的な出来事を記すアメニティーも配られた。「昨年は多くの方々が遠く離れた、最愛の方の会うことが出来ず厳しい年でした。今日、最初のワクチンがカタール政府に到着して107日、そしてCOVID19感染が始まって392日、私たちは最初の完全ワクチン接種フライトとなることを誇りに思い、この歴史的な出来事に皆様と共ににいられることを名誉に思います。」とビデオツイッターでキャプテンが乗客に向けて語りかけた。
  • ワクチンフライトに加え、カタール航空は搭乗の際、COVID19関連の書類業務をスムーズするデジタルヘルスパスである、国際航空運送協会(IATA)のトラベルパスも試している。カタール航空のCEOは「私はこれは主要なトレンドになると思います。というのは世界は人々が航空旅行に自信を持つ必要があると感じているからです。」と述べた
  • ワクチンパスポートが世界で認知され始めているが、ホワイトハウス報道官のプサキ氏は米国では連邦政府でなく民間によって開発されると述べている。「連邦政府は米国人が資格をもっていると要求するシステムは支援していないし、また今後も支援はしません。連邦政府にはワクチンデータベースはなく、またワクチン接種の証明を全ての人たちに政府が要求することもありません」とホワイトハウスブリーフィングで述べた。

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