コロナ禍でも9割のタイ人が日本旅行情報を必要としている

【USPジャパンの視点】

① 親日・旅行好きのタイ人の特性を裏付けるかのように92.3%はコロナ禍の今でも日本の情報を望んでいる。需給バランスから考えると今も個々の情報提供が届く時期と考えられる。

② 観光スポットの情報提供が最も望まれていることから、withコロナ・afterコロナを意識した「工夫と磨き上げに基づく観光コンテンツの魅力」の発信が有効。

③ タイ人の訪日目的として従来からグルメは人気であったが、食体験・料理体験に対する興味度がアップしていることから、メニューそのもの以外のウリも求められていく可能性。

④ 訪日計画に関しては、多くは「安全宣言後」との回答だが、8人に1人は「現在も計画している」と答えており、今のタイ人の手持ち情報にエントリーされていることが望ましい。


【記事の概要】

株式会社アジア・インタラクション・サポートは、インターネット上で計2,300名のタイ人を対象に「タイ人の訪日に関する意識調査」を実施いたしました。

現時点でも日本旅行の情報を必要としているタイ人が9割以上

現時点で日本旅行の情報を必要としているかという質問に対しては92.3%のタイ人が「必要としている」と回答するなど、コロナ禍においてもタイ人が日本旅行情報を収集したいと考えていることがわかりました。

タイ人は今「観光スポット」「宿泊」「グルメ」情報を必要としている

さらに現時点で必要な情報を尋ねたところ、「今は何も日本の旅行情報はいらない」と回答した数はわずか1.6%となり、代わりに「地域の観光スポット」と回答した数が23.7%と最も多くなりました。次いで、「グルメ」「宿泊」情報の回答が多く、新型コロナウィルス感染症の影響により旅行ができない現在でも、タイ人が引き続き観光地情報を求めているといえます。

コロナ禍を経て、食事や農泊体験の興味が上がる

コロナ禍を経て興味が増えた体験では、「ハイキング/トレッキング」を除いて、6つの項目で興味が増えている傾向が見て取れます。中でも、「食体験/料理体験」は73.6%のタイ人が興味度が増えたと回答しています。これは海外旅行にいけないコロナ禍において、バンコクを中心に日本食レストランの人気が高まったことや、世界的な旅行トレンドとしてガストロノミーが話題になっていることも影響していると考えられます。また、タイでは近年「農泊」の関心も高まっています。コロナ前にはタイの旅行会社において秋田県など東北エリアを中心に「農泊」をテーマにした旅行商品が多く販売されていましたが、その人気はコロナ収束後も続くと考えられます。その他、「サイクリング」「レンタカー」「ウインタースポーツ」「キャンプ/グランピング」なども興味が増していることがわかります。

訪日旅行の計画タイミング

新型コロナウイルス感染症の収束後の訪日旅行の計画タイミングについて、タイ人の回答では「訪問国の安全宣言があってから」の回答が43.3%と一番多くなりました。次いで「入帰国時の隔離が解除されてから」が18.2%、「集団免疫を獲得してから」が17%となっています。一方で、「現在も計画している」と回答しているタイ人も12.6%となっており、コロナ禍でも日本旅行を計画・準備している方が一定数いることがわかります。



【引用元】

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000031319.html


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