グローバルレポート|東南アジアのハブ、「Covidとともに生きる」を標榜し、シンガポールの小売売上は25%増加

BOF 2021年8月13日

リテールアジアの報告によると6月、シンガポールの総小売売上はUSD24.3億に達し、前年比25.8%増加した。

  • シンガポールの統計局はこの増加は低いレベルと言っている。なぜなら店舗が再開し始めたのは2020年6月18日からで昨年の6月のベースは低かったため。6月はEコマースの売上が小売売上全体の15.4%を占めており、これはアリババ傘下のLazadaとジョイントで実施したグレートシンガポールセールなどのイベントが良かったことが要因としてあげられる。
  • ファッション、ラグジュアリーも良かったが、ハードラグジュアリー、時計、宝飾などは前年比で78.4%増となった。2020年比で百貨店の売上は61.8%増、アパレル、靴は60%増だった。
  • 先週、シンガポール当局はCOVID19の制限を緩和する計画を発表。国境制限を徐々に緩和し、当初のCOVID ゼロ戦略からシフトしている。集団ワクチン接種計画により「ウイルスと一緒の暮らし」をすることで小売を安定させせ、経済回復をねらう。現在全人口の67%がワクチン接種を終えている。

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