欧州開発のワクチンパスポート、約60カ国が導入検討

【USPジャパンの視点】

① 国際航空運送協会(IATA)は、約60カ国が活用を検討している「EU Digital COVID Certificate」をデジタルワクチン接種証明の国際標準にするように各国に求めている

② 「EU Digital COVID Certificate」には、名前、生年月日、発行日、ワクチン/検査/感染症からの回復など重要な情報が含まれており、EU内の自由な往来を可能にするものである

③ 世界中すべての国にとって、ビジネス・観光問わず早期の人流回復が求められていることから、世界共通で有効な証明書の早期確立が望まれる


★日本で7月より発行が始まったワクチンパスポートで入国時の検査や隔離の免除が受けられるのは、現時点でイタリアや香港など14カ国・地域(タイは一部の島しょ部)に限られる


【記事の概要】

国際航空運送協会(IATA)は、欧州委員会(EC)が開発した「EU Digital COVID Certificate (DCC)」をデジタルワクチン接種証明の国際標準にするように各国に求めている。

DCCは現在のところ、EU27カ国で運用されているほか、スイス、トルコ、ウクライナおよび州単位で相互協定を結んでいる。IATAによると、約60カ国が自国の認証の仕組みとしてDCCを活用することを検討しているという。

DCCは、IATAが開発するデジタル健康パスポート「IATAトラベルパス」とも互換性があるほか、欧州では博物館、スポーツイベント、コンサートなどへの入場でも活用されているところ。

DCCは、デジタルだけでなく紙のフォーマットでも取得することが可能。QRコードで検証と認証を行う。


EU Digital COVID Certificatehttps

https://ec.europa.eu/info/live-work-travel-eu/coronavirus-response/safe-covid-19-vaccines-europeans/eu-digital-covid-certificate_en


厚生労働省・海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html



【引用元】

https://www.travelvoice.jp/20210827-149496


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