グローバルレポート|タイは旅行業界の復活のため国境再開規即を発表

ロイター 2021年10月22日 

タイは旅行業界の復活を支援するための政策として、10月22日に45か国を対象に検疫無しで旅行者を受け入れると発表した。タイはアジア太平洋地域で旅行先として最も有名な国の一つであるが、過去18ヶ月間にわたり厳しい入国制限を設けており、旅行業界からはあまりに厳しすぎると非難を受けていた。COVID19はタイに対して旅行関連の従事者約3百万人、収入ではUSD500億の犠牲を強いてきた。7月からはパイロットプロジェクトとしてプーケッ島、サムイ島を開放してきた。

首都バンコク、他パタヤ、ホアヒン、クラビ、チェンマイなどの人気観光地はワクチン接種済みの45か国からの旅行者に対して11月1日より開放される。また旅行者は到着前後COVID19の陰性証明を提出、さらにCOVID19のUSD50000以上の保険をカバーしなくてはならない。これら地域の夜間外出禁止令は解除される。

多くの国で旅行業界が深刻な状況にあるが、タイはとりわけ厳しい。パンデミック以前は4,000万人が入国していたが、今年は10万人という予測。検疫なしで入国できる国は英国、米国、カナダ、ドイツ、フランス、オーストラリア、中国、日本、シンガポール、マレーシア、カンボジア。旅行者はタイが最初の出発地である場合を除き、事前にこれらの国に21日間連続して滞在していること、そして飛行機での到着が条件となっている。また娯楽施設は12月1日までに再開となる。

同様に観光に頼っている隣国カンボジアはワクチン接種者に対しては検疫期間を半分にし、今週から観光、ビジネスビザ発行を再開する。

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