韓国のコンビニで日本製ビールがついに復活

【USPジャパンの視点】

要約

① 日本製品不買運動のメインターゲットだった日本製ビールが、輸入ビール「4缶1万ウォン」割引イベントの対象に日本製ビールが復活した。

② 日本製品不買運動は徐々に下火になっており、ユニクロや日本車の販売も大幅に増加している。

解説

反日感情によるノージャパン運動は下火、afterコロナの旅行先第1位のデータも

 記事後半にもあるように、「元々ノージャパン運動は政府が反日感情をあおって始まったものだから」と、多くの韓国人は日本製品に対しても冷静に消費活動を行っているようだ。

 ある韓国紙の「コロナが収まったときに行きたいアジア内の旅行先」というアンケートにおいて、昨年3位だった日本が今年は1位に浮上したのもその表れであろう。

 新型コロナウイルス感染症蔓延とは関係なく、対日感情悪化から2019年の訪日韓国人は激減(対前年-25%超)であった。しかしながらコロナ禍が冷却期間となって負の感情の高まりを抑制してくれたかもしれず、韓国人がメインターゲットであったエリアや施設のリベンジの機会は近いのではないか。



【記事の概要】 

 2021年12月15日、韓国・ニュース1は「日本製ビールが再び『4缶1万ウォン(約963円)』割引イベントの対象に含まれた」と伝えた。

 記事によると、韓国のコンビニエンスストアチェーン「イーマート24」と「CU」は今月から、輸入ビール「4缶1万ウォン」割引イベントの対象に日本製ビール(イーマート24はアサヒビールに限定)を追加した。

 韓国で日本製ビールは19年夏に始まった日本製品不買運動のメインターゲットとなり、割引イベント対象から除外されていた。また店長の意向で販売すらしていない店舗も多かった。その影響でコンビニ販売数「不動の1位」だったアサヒビールの売り上げは急減し、10位圏外に落ちていた。

 今回日本製ビールがセールイベントに復活した背景について、記事は「倉庫に積まれていた在庫を一掃しなければならない上、最近は日本製品不買運動が落ち着いているためとみられる」と説明している。また「韓国製クラフトビールに押され人気に陰りを見せる輸入ビールの販売を強化するための戦略でもある」と分析している。

 実際に韓国の日本製品不買運動は徐々に下火になっており、ユニクロや日本車の販売が大幅に増加している。

 ユニクロは最近、有名ファッションブランドとコラボした商品が品切れ状態となった。2021年度(2020年9月~2021年8月)の売上高は5824億ウォンで前年比7.5%減となったが、営業利益は529億ウォンを記録し前年(マイナス883億ウォン)から黒字転換に成功した。

 レクサスは今年1~11月に前年同期比18.8%増の8994台を販売した。トヨタも5932台で9.0%増加、ホンダも4055台で45.3%急増したという。

 この記事を見た韓国のネットユーザーからは「復活してくれてよかった。やっぱり味は日本のビールが最高」「元々ノージャパン運動は政府が反日感情をあおって始まったものだからね」「韓国企業も愛国心だけで商売をしてはいけない」「こういう記事を出して不買運動をあおるのはやめてほしい。消費者にも選択の自由がある。いまだに日本製を買うと売国奴だと批判してくる人もいる。個人の好みを尊重してほしい」「正直、コスパは韓国製ビールより外国製が優れている。韓国のビールももっと競争力を高めないと」など肯定的な声が寄せられている。




【引用元】

https://www.recordchina.co.jp/newsinfo?id=886636



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