韓国の若者に人気「日本旅行ごっこ」 インバウンド再開後の追い風に

【USPジャパンの視点】

要約

① 韓国の若者の間では、今年9月に一般公開された日本風ドラマセット場兼テーマパークの「にじもりスタジオ」が人気を集めており、多いときには一日に2000人が訪れている。

② スタジオ関係者は「オープン当初は反日感情への懸念もあったが、訪問客から抗議を受けたことは一度もない」とし、「コロナ禍で海外旅行を渇望する若者たちが集まっている」と話した。

解説

NO JAPAN」に疲れた韓国の若者の間で少しずつ「YES JAPAN」の兆し

 コロナ前の2019年の韓国は反日感情の高まりから「NO JAPAN」運動が活発になり、日本製品不買のみならず韓国人の訪日観光が激減した年でもあった。

 コロナ禍の衝撃はそんな感情をもニュートラルに戻してしまったのだろうか、このところ韓国人とりわけ若者の日本に対する雪解け感は顕著である。

 国際観光が戻り始めるタイミングはより近い国との渡航から活発になると言われており、抵抗なく韓国から日本に訪れてくれるのであれば、このゲストほどその後のインバウンド回復への弾みになる存在はいないと考える。



【記事の概要】

 2021年12月23日、韓国・中央日報は、韓国で「日本旅行ごっこ」の人気が高まっていると伝えた。

 記事はまず、日本の若者の間で最近、韓国を旅行中と想定してインスタグラムなどのSNSに写真を投稿する「渡韓ごっこ」が流行していると伝えている。自宅やホテルを韓国風に飾り付け、韓国のチキンやお菓子、飲み物を楽しむというもの。記事は「新型コロナウイルス流行の長期化と韓流人気により生まれた新たな文化だ」としている。

 一方で韓国の若者の間では、「東豆川日本村」と呼ばれる日本風ドラマセット場兼テーマパークの「にじもりスタジオ」(京畿道・東豆川市)が人気を集めている。数々の有名ドラマ作品の撮影地として使用された場所だが、今年9月に一般公開されて以降は同市最大のホットプレイスとなっており、多いときには一日に2000人が訪れるという。

 インスタグラムには関連投稿が数多く寄せられ、「日帰り日本旅行」「2万ウォン(約1920円、入場料)で海外旅行中」「車で日本に来た」「今日だけイエスジャパン」などのコメントと共に、レンタルした着物を着て日本風の街を歩く姿や、和食を食べる様子の写真が掲載されている。またスタジオ内には、畳やヒノキの浴槽が楽しめる日本風旅館もあり、一泊50万ウォン以上と決して安価ではないが、週末は常に予約で埋まっているという。

 スタジオ関係者は「オープン当初は反日感情への懸念もあったが、訪問客から抗議を受けたことは一度もない」とし、「コロナ禍で海外旅行を渇望する若者たちが集まっている」と話したという。

 この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「これくらいなら許容範囲。チャイナタウンだってあるんだから」「日本に行きたくて仕方ない私にとっては最高の場所」「日本が好き。行ってみたい」「日本で韓流が人気であるように、韓国も日流を楽しんだっていい。政治や歴史とは別に両国国民は積極的に交流するべき」など肯定的な声も数多く見られた。



【引用元】

https://www.recordchina.co.jp/b886999-s39-c30-d0191.html



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