グローバルレポート|インタビュー:何百万もの人々の経済的ライフラインである観光業を再考する時

2022年1月9日 国連ニュース

観光産業がCOVID19パンデミックの壊滅的な打撃から回復するかにみられたところ、オミクロンの変異種によりその期待も打ち破られた。今回UNWTOの常務理事であるUrosevic氏に単独インタビューを行い、観光産業の再出発のための新たなアイデアを聞いた。

  • ツーリズムは危機に対して最も打撃を受けた業界であり、それは観光産業に依存している人々に対しても言えることだ。この2年間はとても大変な期間だった。しかし、将来この業界を再考し、おそらく良い機会が得られると思う。
  • 先進国は業界、また小規模ビジネスを支援する金融パッケージなどで、この危機に他よりも準備ができている。発展途上国は非常に厳しい状況に置かれている。
  • 特定の国に対して、素早く何が必要かを評価できる観光回復パッケージを我々は用意した。そして観光客を守るためのコードを作成した。それにより人々が自信をもって旅行を決断できることが重要となる。
  • WHOと蜜に連携し、旅行を止めるのではなくより安全な旅行プロトコルを実施する。なぜなら我々はいかに多くの人々、食品生産、サービス、製造に関わる人々が旅行に依存しているかを理解しているから。
  • 多くの人口が都市に集中する中、観光を通じて地方を開発することは業界の主要なトレンドの一つ。Best Tourism Villagesを我々はスタートし、地方でのツーリズムの開発を行う。
  • ソーシャルメディアを強化。その結果以前の100倍のフォロワーがいる。これからも最善を尽くすが充分ということはなく、新たなアイデア、チャンスを歓迎している。
  • この業界は回復力があると思う。我々は教育、訓練を改善する必要があるが未来は明るい。旅行者は戻ってくるであろうし、以前よりも敬意を払うようになるだろう。観光、文化交流において新たな幸せが訪れるだろう。

0コメント

  • 1000 / 1000