国連世界旅行機関(UNWTO)プレスリリース【USP グローバルレポート】

国連世界旅行機関(UNWTO)プレスリリース【USP グローバルレポート】

世界旅行機関の報告書によると2019年上半期、海外旅行者数は4%増に

International tourism up 4% in first half of 2019, World Tourism Organization Reports

http://www2.unwto.org/…/international-tourism-4-first-half-…

UNWTO Press release PR9051 2019年9月9日

第23回世界旅行機関総会に先んじて発表された直近のUNWTOワールドツーリズムバロメーターによると2019年1月〜6月までの海外旅行者到着数は前年比4%増の結果となりました。これは中東+8%、アジア太平洋地域の+6%に牽引されています。ヨーロッパの海外旅行者到着数は4%増、アフリカ+3%、アメリカは+2%と順調な伸びとなりました。

2019年1月〜6月の期間 海外の旅行者到着数は671百万人、昨年同期比で30百万人増加となり成長は継続しています。到着数の伸びはUNWTOが1月に発表した2019年予測の3〜4%に沿ったもので歴史的成長となっています。この成長の要因としては強い経済、値ごろ感のある空の旅、航空の接続性の向上、ビザの円滑化があげられます。しかし、弱くなりつつある経済指標、ブレグジットに関する不確実性の長期化、貿易と技術の緊張、地政学的な課題の高まりがUNWTO信頼指数に反映されているように、ビジネスと消費者の信頼に打撃を与え始めています。

地域別実績

2019年上半期、ヨーロッパは4%の伸びとなりました。イースター、また主要観光都市での夏のシーズンが好調で第一四半期、第二四半期ともにプラス成長となりました。(4月+8%, 6月+6%)地域内の需要がこの活況を支えていますが、弱体化しつつある経済が影響し、主要ヨーロッパマーケットの結果は差が激しくなっています。米国、中国、日本、湾岸諸国からの海外需要は高く、良い結果を与えています。

アジア、太平洋地域の上半期の結果は世界平均を上回る+6%となりました。主な要因は中国人のアウトバウンド旅行です。特に好調なのは南、北東アジア(+7%)、次に東南アジア(+5%),

オセアニアの到着は+1%でした。

アメリカは2%増で第二四半期が好調でした。カリブ海諸国が(+11%)、米国の強い需要に支えられています。北米は+2%成長、中米は+1%. 南アメリカの到着数はアルゼンチンからのアウトバウンド旅行者減少により5%減となりました。

アフリカの海外到着数は3%増加となりました。北アフリカは+9%,2年連続の増加です。サブサハラアフリカはフラットの0%。

中東は+8%と冬シーズンが良く、また5月のラマダン、6月のイード・アル=フィトルの需要が好調でした。

ソースマーケット:貿易の緊張と、経済の不確実性を反映し混乱した結果となりました。

中国のアウトバウンドツーリズム(+14%)は多くの旅行先で到着数が増加、しかし消費は第一四半期4%減少となっています。米国との貿易摩擦、元の下落は今後短期間で中国人の行き先に影響を与えるでしょう。

米国からのアウトバウンドは強いドルを反映し、+7%と堅調に推移しています。ヨーロッパではフランス+8%、イタリア+7%、英国+3%、ドイツ+2%でした。

アジアは日本が+11%と好調の一方、韓国は8%減とウオンの下落が影響しています。オーストラリアは+6%でした。

ロシアは第一四半期4%減。ブラジル、メキシコの消費はそれぞれ5%、13%と減少となりました。

日本語概要訳:USPジャパン

http://www2.unwto.org/…/international-tourism-4-first-half-…

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