訪日外国人動向【USP グローバルレポート】

訪日外国人動向【USP グローバルレポート】

ラグビー:ツーリズムブームの中、日本でのワールドカップはUSD40億の経済効果をもたらす

Rugby: $4bil. Benefit expected for World Cup in Japan amid tourism boom

https://english.kyodonews.net/…/fec81cb7fe53-feature-rugby-…

Kyodo News by Junko Horiuchi 2019年8月19日

ラグビーワールドカップの組織委員会は本スポーツイベントが日本に4,372億円の経済効果をもたらすと発表しました。これにはチケット、関連商品の売上だけでなく約40万人に登ると言われる海外観光客の数字も含んでいます。これは9月20日から11月2日に渡る開催期間の前、そして開催期間中の予測で、ワールドカップ以降の効果は含んでいません。本当の成功はこのスポーツがラグビー業界、関係各社、そしてホストしている市町村にその後もプラスの効果を生む事ができるかにかかっています。

ワールドカップは日本全国12都市、12の会場で44日間に渡り実施され、日本のGDPを2,166億円押上、結果税金は216億円増となり25,000の雇用を生み出すと予想されています。

「遠方の国から来訪するファンは長期滞在の傾向があり、中には数週間滞在する人もいます。またトーナメントにやってくる旅行者は1日平均20,000円消費することが予想され、それは大きな経済効果をもたらします。鍵は海外旅行者が滞在し、消費するため日本がいかに便利で魅力的なサービスが提供できるかにかかっています。言葉の障害もありますし、また海外の人は日本には自然災害があり、安全ではないというイメージをもっています。」と日本政策投資銀行、地域企画部の桂田隆行氏は述べています。

ラグビーワールドカップの経済効果が十分にあったとしても、国としてラグビーワールドカップの利益を最大限に活かしてゆきたいのであれば、国がスポーツをビジネスと結びつける事にもっと積極的にならなくてはなりません。スポーツの経済的側面でなく、教育的、そして文化的側面を重視していたのでスポーツマーケットの成長は限られたものでした。政府は成長戦略としてスポーツ業界への投資を押し進めています。現在政府はスポーツ関連市場の目標を2015年の5.5兆円から2020年には10兆円、2025年には15兆円に掲げており、ワールドスポーツ競技の開催国になり、スポーツ関連ビジネスを促進しています。

「スポーツブームはラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピックまで続きますが、その後スポーツ人気は下火になるでしょう。持続的な成長を遂げるにはスポーツが新しいビジネスになりうるというメッセージを日本が送り続けることです。」と桂田氏。そのためにはVIPに向けた様々なサービス、スタジアム、マリーナの管理、スポーツ関連ツアーの開催、スポーツを楽しむための音、ディスプレーなどのハイテク機器の提供などが求められるでしょう。

日本語概要訳:USPジャパン

https://english.kyodonews.net/…/fec81cb7fe53-feature-rugby-…

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