グローバルレポート|UNWTOは2020年海外観光客数が60-80%減少すると予測。

UNWTO 5月7日

  • UNWTOの最新のデータにると、COVID 19により2020年の第一四半期の国際観光客到着数は22%減少し、年間で前年と比較すると60-80%減少する可能性がある。結果、数百万人の雇用が危機に瀕する。
  • 3月までに6,700万人の外国人観光客が減少し、失われた輸出が800億ドルに上る。
  • UNWTOは危機の進展に応じて3つの2020年の可能な将来のシナリオを概説している。

  ①(-58%)国境の段階的な開放、7月上旬の旅行制限の緩和に基づいている。

  ②(-70%) 国境の段階的な開放と9月上旬の旅行制限の緩和に基づいている。

  ③(-78%)国境の段階的な開放と12月上旬の旅行制限の緩和に基づいている。

 上記のシナリオで、海外旅行の需要喪失の影響は以下のようになる。

 *8億5,000万人から11億人の国際観光客の損失。

 *観光からの輸出収入額で 9100億ドルから1.2兆ドルの損失

 *1億から1億2000万人の観光業務の損失。

 これは記録が始まって以来(1950年)の最悪の数字。世界での地域、そして時期の重なりなどで違うが、アジア太平洋地域が最初に回復が見込める事が予想される。

  • まずは国内旅行から回復が予想される。多くの専門家は2020年第四四半期、もしくは2021年に回復を予測。レジャーとしての旅行、具体的には友人、家族の訪問がビジネスよりも先に回復すると思われる。
  • 海外旅行はアフリカ、中東がまず2020年に回復すると予測。アメリカは遅く、2020年は難しいと予測。ヨーロッパ、アジアは地域によって様々で、専門家の半数は今年中に回復を予測。

株式会社USPジャパン

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