グローバルレポート|労働者、コミュニティーへ強力なサポートを実施している観光業界

UNWTO   2020年5月13日

  • COVID 19に対するツーリズム業界の対応についての調査で、世界のツーリズム関連雇用者が率先して労働者を支援し、また地域コミュニティーをサポートしている事が明らかになった。調査は世界25か国を対象に、観光における世界倫理規範(GCET)に対して民間の行った行動を調査したもの。スタッフの減少にもかかわず、業界の雇用主は労働者、そして地域コミュ二ティー対しての支援を強化していることが明らかになった。
  • UNWTO事務局長はツーリズム産業のイニシアチブを歓迎するとともに政府に対しては仕事、生活を守ために民間の事業主との連携をさらに進めるように推奨している。また政府は観光産業が行なっていることを一般の人々にも知らせるべきであるとも指摘。
  • 多くの企業は従業員に24時間の心理的サポートを行い、医療保険を維持し、動機づけのビデオ、最新の医療情報などを提供。また身動きが取れない海外のスタッフ、家族に無料の宿泊、食料品を提供している。
  • 市議会、恵まれない家族、地域社会への寄付、また最前線で働いている人々への食料他必需品の提供を行なっている。一部の商工会議所は中小企業に資金を提供し、協会は地域の感染委員会と協力し、最も重要な課題を報告、支援を明確化するよう努めている。
  • ホテルは医療スタッフに何日もの無料宿泊を提供し、必要に応じて患者のためにも施設を開放している。ガイドは病院への寄付のバーチャルツアーを提供、運送会社は緊急医療設備の運送を率先している。また有志により若年者へのローンを設置、商品を交換して生計をサポートするため複数の仕事をもつ数多くの旅行代理店なども集められている。

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