グローバルレポート|UNWTOが業界の責任ある再開を求める中、新データはCOVID19のツーリズムへの影響を示している。

UNWTOニュース 2020年6月22日

過去に例を見ない数ヶ月に渡る混乱の後、UNWTOワールドツーリズムバロメーターは北半球を中心に業界が再始動をしていると報告。同時に旅行制限はいまだに多くの目的地で継続しており、ツーリズムは産業界の中で最も影響を受けている一つのセクターであることも認識。このような状況下、UNWTOは何百万もの人々のライフラインであり、経済の支えともいるツーリズムを支援するよう政府に働きかける。

  • 責任ある方法で観光を再開することが優先される。ツーリズムがすべての地域で再開されるまで、UNWTOは雇用、ビジネスを守るため強力な支援を求め続ける。国によっては制限が解除されつつあり国際線も再開、政府はさらなる安全、衛生管理の強化を導入する。UNWTOの事務局長も健康、安全の確保は業界が最も重要視しており、ツーリズムがすべての地域で再開されるまでは強力な支援を求めると表明。4月はイースター休暇で最も活気がある時期だが今年は旅行制限により海外旅行者到着数は前年比97%減となった。3月は55%減、1月から4月までの海外旅行者到着数は44%減。これは金額でUSD1950億の損失。
  • 地域別ではアジア太平洋地域がまず最初にパンデミックの被害を被り、1月から4月までの期間でいうと到着数51%減で最も悪かった。ヨーロッパが次にひどく44%減。次に中東の40%減、アメリカ36%減、アフリカが35%減だった。
  • 5月初旬にUNWTOは3つのシナリオを予測。海外ツーリズムの減少幅はいつ旅行制限が緩和されるかで国際観光客数58%-78%の開きがある。5月中旬より多くの目的地でツーリズム再開をした地域を確認している。これら地域では安全、衛生管理を拡大し、国内旅行を促進している。

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