グローバルレポート|グーグルの調査による2021年に皆が旅行したい場所とは

AFAR 2020年7月22日

これら目的地はアメリカ人が来年訪問したいと希望しているところであり、なぜそれらの場所が良いのかを説明する。

COVID19により多くの旅行計画が延期となっているが、ヨーロッパ、カリブ海諸国では今年徐々に旅行を再開している。グーグルによると3月より旅行検索は124%の伸びとなり、多くの人々は2021年の旅行計画をすでにスタートしていることがわかる。高級旅行会社Kuoniはこのグーグルデータを全言語で分析し、来年に人々が最も興味をもっている目的地を調査した。世界でみると2021年で最も人気の目的地はUAE、カタール、カナダ、米国と続く。米国の旅行者が2021年の旅行を考えた場合は、以下5カ国が最も検索が多かった。

1.日本 2.イタリア 3.ギリシャ 4.アイルランド 5.エジプト

将来の海外アドベンチャーを考慮し、これら5カ所での最もインスピレーションを掻き立てる物語を振り返ってみる。

  • 日本 東京 : 東京でレンタルフレンドを手配するというクリス・コリンズの物語は私を惹きつけた。これは私の内面を鼓舞する仲間との出会いであり、経験の繰り返しではなく、旅とはこのようなビジネスを成功させる忙しく、恥ずかしがり屋で孤独な人々が行き交う交差点を探索するようなものだ。この特異な文化が私をワクワクさせ、さらに日本で見た都市の街角にある寺、ステレオタイプの7-11に挑む控えめなコンビニ、暖かいコーヒーを提供する自動販売機、温泉のロッカーで井戸端会議をする女性たちなども次の日本旅行計画を私に促している。 ニコル・アントニオ 編集長
  • 日本の南部 : ユネスコの世界遺産に登録されている熊野古道を私はハイキングしたかった。ペギー・オレステインは「熊野は日本の神聖な地域の中心地であり、神話の発祥地である」と書いている。熊野にはスピリチュアルな世界、厳しい山道、空腹な旅行者を迎い入れる静かな宿がある。すでに2回、その世界の呼びかけに応えようとしたが、COVID 19のおかげでこの夏の計画は残念ながら実現できなかった。しかしこの検疫期間によりこの地を訪れたいという欲求はさらに深まった。目的地を夢見ることは旅行計画では重要な部分。そして熊野古道は私にとって長い間関係を築いた目的地となっている。  アイスリン・グリーン シニアエディター
  • イタリア ヴェニス : 私が最初にヴェニスを訪れたのは13歳の時だった。素敵な独身女性の付き添いはないものの、ドウカーレ宮殿、サンマルコ広場、ムラノ島を家族と訪れ、その美しさに衝撃を受けたことを覚えている。昨春ヴェニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス乗車の前にヴェニスを数日訪れた。年齢は関係なくその場所は変わりなかった。道に迷い、カフェでエスプレッソを飲み、葉書を書いた。島の先端まで歩き、埠頭に打ち寄せる波を聞いた。水上バスにワクワクし、町のあらゆる場所の青、テラコッタ色の調和に気づいた。私のお気に入りの瞬間とは「プラン無しで通りを歩き、様々な物を発見すること」 サラ・バットン アソシエートエディター
  • ギリシャ アテネ : ギリシャに二年間暮らし、私は2つの物を授かった。それは食とphiloxenia(歓待)、他人に対するホスピタリティー、親切とでも言うのだろうか。私がAFARに加わった時、AFARがAnya von Bremzenに2017年この二つの要因について書くように依頼したことを知り、ワクワクした。彼女はアテネ 、その近郊を訪れ食事、そしてもてなしについて表現した。それを読むとあなたがさらに幸せに、そして空腹になっていることを保証する。 キャサリン・ラグレーブ デジタルフィーチャーエディター
  • アイルランド : 何年も前になるが、私がアイルランドを訪れた時、私は長くお付き合いをしていたボーイフレンドと一緒だった。そして我々の関係は崖っぷちだった。その気候はまさに崩れゆく我々の関係を喩えるかの如く、降ったり止んだりする雨は私の度々の涙を表した。我々の近い将来に訪れる運命の背景としては完璧なセッティングだった。初めて見たモハー断崖の見事さに言葉を失い、小さなベッド&ブレックファストで供されたホームメードのクランペットの素晴らしいもてなしは緊張を和らげ、否定しがたい喜びをもたらした。そこはあまりに美しく、悲痛な思いを上回る場所としていつも覚えている。旅をする時悲しいからと言って、その場所が悲しい場所であるわけではない。多くの場合、それはさらに意味あるものになる。 ミッシェル・バラン トラベルニュースエディター
  • エジプト : 古代エジプト宗教、イスラム教/ジャーナリズムを大学で専攻し、私はギザのピラミッド、カイロの現代の生活を見ることを夢見ていた。しかし、2008年の不況で海外旅行の予算確保が厳しくなった。2011年にはエジプトはアラブの春運動に加わり、ムバラク大統領が失脚となりますます行きにくくなった。AFARが2019年1/2月号でエジプトに写真家Mustafah Abdulazizを送ることを決めた際、エジプトがまた混雑する前に訪問することを決めた。スフィンクスを訪れている一握りの観光客、カイロでの夕陽を見ながらの散歩、穏やかなナイル川クルーズなどの写真は、昨年の9月に10日間の旅行のため友人3人を説得するには十分だった。新しいエジプト博物館はまだオープンしていなかったが私が10年前に学校で想像していたよりも素晴らしい旅となった。 リンゼイ・マシュー  デスティネーション ニュース エディター

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