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USPジャパン メンバー紹介【松井・D・友作】

   

USPジャパンで働くメンバー紹介。今回は、三菱重工グループからの社外派遣でUSPジャパンに出向し、インバウンド関連業務や地域プロジェクトに携わっている松井・D・友作をご紹介します。工学部出身で、これまでは火力発電設備の施工管理や工事計画など、インフラの世界でキャリアを積んできた松井さん。そんな松井さんが、なぜまったく異なる領域であるUSPジャパンに飛び込み、何を学び、これからどのような価値を生み出していこうとしているのか。今回は、これまでの経歴から現在の仕事、そして今後の展望までお話を伺いました。

     

異業種から飛び込んだUSPジャパンでの挑戦

 
広島の自宅にて
   

まずは自己紹介をお願いします―

松井・D・友作です。広島生まれ、広島育ちの生粋の広島人です。

ちなみにこの名前、実はビジネスネームです。名刺にももちろん「松井・D・友作」と書いてあります。USPジャパンではビジネスネームで活動できるということで本名を少しだけアレンジした名前を使っています。

Dは、出向元である三菱重工グループのスリーダイヤ(Diamond)のDと、好きな漫画『ONE PIECE』の主人公たちが持つ“D”から取っています。漫画を読むのが好きで、電子書籍ではすでに1600冊以上持っています。

Dのインパクトが強すぎるのか、苗字を覚えてもらえず、周囲からは「Dさん」と呼ばれることもあります。

趣味はもともとゲームだったのですが、今は子どもが2人いることもあってゲームをする時間はかなり減りました。その代わり、今は子育てそのものが趣味のような感覚です。

また旅行も好きで、妻と一緒に47都道府県を巡ることを目標にしています。これまでは広島、長崎、そして出張で岡山に2年と西日本にいることが多かったので、西側はかなり回ることができました。一方で北陸や東北にはまだほとんど行けていないので、関東に転勤したこの機会に巡っていきたいと思っています。

これまでのご経歴を教えてください―

大学では工学部を専攻し、その流れで三菱重工グループの火力発電を担う会社に入社しました。

入社後は、工場などに設置される自家発電用の火力発電設備に関わる仕事を担当してきました。主に携わっていたのは工事関連の業務で、新設工事、アフターサービス、定期メンテナンスなど、工事全般に関わってきました。

具体的には、工事前の費用見積、工事計画や工程立案、協力会社へ発注するための仕様書作成、施工管理(いわゆる現場監督)、工事費用のコスト管理などを担当してきました。

勤務地としては広島から長崎へ、その後横浜へと異動しています。長崎では主にアフターサービスや工事計画業務、横浜では新設工事の計画関連業務に従事してきました。

―USPジャパンとの出会い、出向を希望した理由は?―

横浜に異動して1年ほど経った頃、会社の中でリスキリングの取り組みが始まりました。

今後、新しい事業を生み出していくためには、これまでの業務経験だけでなく、新しい視点や知識を持つ人材が必要だという考えがあり、私はその第一号メンバーの一人として選ばれました。

1年間、講座やワークショップを通じてマインドセットを学んだ後、社外派遣の機会をいただきました。そのときに思ったのが、「せっかく社外に出るなら、今の仕事と遠い領域に行ったほうが新しい視点を得られるのではないか」ということでした。

USPジャパンを選んだ理由は大きく3つあります。

1つ目は、今の仕事と遠い領域のほうが新しい視点を得られると感じたことです。

2つ目は、USPジャパンが掲げる価値創造という考え方が、将来自社へ戻ったときにも役立つと感じたことです。

3つ目は、私自身が旅行好きということもあり、地域の魅力を発掘し、観光資源や人材を活かす地域振興の仕事に個人的な親和性を感じたことです。

ホームページなどを見て、これまでの自分の仕事とは明らかに違う世界だと感じ、その距離感そのものに魅力を感じました。

今のUSPジャパンでの自分を一言で表すと?―

飛んで火にいる夏の虫(なりかけ)」です。

自分から、これまで一切知見のなかったUSPジャパンという世界に飛び込みました。まだ“なりかけ”ですが、焼かれないように頑張っています。

ただ、それくらい未知の領域だったからこそ、得られる学びも大きかったと感じています。

     

広がる事業領域の中で得た新たな視点

 
FAMツアーで撮影した 熊野古道大門坂
   

―USPジャパンではどんな仕事に取り組んできましたか?―

2025年2月から出向し、この1年間は主にインバウンド関連業務を軸に、さまざまな仕事に取り組んできました。

USPジャパンでは、出向してすぐに和歌山に出張に来ました。和歌山ではロケットの射場見学ツアー、FAMツアー、国立公園やジオパークに関する業務を経験させてもらいました。2026年1月からはロケット打上げの見学席の企画運営にサブリーダーとして携わる経験をさせてもらい、プロジェクト全体の統括・進行を考える良い経験をさせていただきました。他にもインバウンド向けコンサルティング、新規事業創造のためのワークショップ、地方を軸とした地域振興・価値創造事業など、幅広いテーマに関わっています。仕事ごとに内容も進め方も異なるため、頭の切り替えは簡単ではありませんが、その分、多くの視点や経験を得られていると感じています。

また、USPジャパンと関わりのあるジャパンショッピングツーリズム協会(JSTO)の免税プロジェクトチームにも参画し、外国人消費税免税制度のリファンド方式移行に関する業務や免税制度維持に向けた調査活動などにも携わりました。

―USPジャパンで働いて感じたこと―

USPジャパンで働いてみて強く感じるのは、事業領域の広さです。

USPジャパンは「地球・社会・パートナー・自社」の4つが交わる場所を事業領域としており、この条件さえ満たせば誰がどんな仕事をしてもよいという考え方の会社です。

そのため、仕事内容は本当に多岐にわたります。仕事ごとに内容も手順も要領も異なるため、頭の切り替えは正直大変です。

ただ、その分、短期間でさまざまな経験ができることは大きな魅力だと感じています。

もともと出向期間は1年間の予定でしたが、実際に働いてみると1年ではまだ理解しきれない部分が多いと感じました。事業領域が広く、関わるテーマも多いため、もう少しこの環境で経験を積みたいと思い、結果として出向期間を延長し、2年間お世話になることになりました。

     

USPジャパンで得た学びとこれから

 
ロケット打上げ見学席にて 上垣内茂樹さんと
   

この1年で得た学び―

今回の出向の目的の一つは、新規事業を考えるための視点を学ぶことでした。

これまでマーケティングの理論としてSWOT分析やターゲティングなどは学んでいましたが、実務で使ったことはほとんどありませんでした。

USPジャパンでの仕事を通じて、「誰に向けたモノ・コトなのか」「なぜその人が選ぶのか」という視点で考える経験を積むことができました。

新規事業を考えるにあたっては、まずターゲットが誰なのか、何が価値として届くのかを見極めることが重要だと、仕事を通じて改めて感じました。出向元に戻った後も、この考え方はしっかり活かしていきたいと思っています。

―USPジャパンで印象的だった価値観―

USPジャパンで特に印象的だったのは、Unique & Inclusion という考え方です。

単に多様性を認めるのではなく、それぞれのユニークを活かすという考え方です。

これまでの自分は、仕事に対して「この人は向いている・向いていない」と見てしまうことがあったと思います。でもUSPジャパンでは、「この人がダメ」なのではなく、「この仕事ではその人のユニークが活かせていないのではないか」という見方に触れました。

これは自分にとってとても新鮮でした。人にはそれぞれ長所があり、それをどう見つけて、どう活かせる配置にするか。その考え方は、今後どんな仕事をするにしても大切にしたいと思っています。

今後の展望―

この1年間で学んだ、マーケティングの視点、ターゲット思考、そしてユニークを活かす人材観にさらに磨きをかけ、出向元に戻ったあとも活かしていきたいと思っています。

今回の出向は、自分にとって単なる業務経験ではなく、考え方そのものを広げる時間でした。これまでの自分の専門領域とは異なる環境に飛び込んだからこそ、事業づくりの考え方だけでなく、人との向き合い方や価値の生み出し方についても多くの気づきを得ることができました

この経験を、これからの仕事の中で少しずつ形にしていければと思っています。

     

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実は今回のインタビューは、松井さんが「自分自身」にインタビューするというユニークな形式で行われました。

と言うのも、松井さんはUSPメンバーの中でも際立って個性的なキャラクターであり(ご本人は無自覚かもしれませんが)、かつ「文章を書くこと」もお好きだと伺っていたため、このセルフインタビューという企画が実現した次第です。

ちなみに、松井さんの「16タイプ性格診断」の結果は「指揮官」。生まれつきのリーダー気質を備え、カリスマ性と自信に溢れ、共通の目標に向かって人々を惹きつける存在です。その結果の通り、松井さんはUSPの仕事においても、持ち前のチャレンジ精神と「指揮官」らしい牽引力でプロジェクトを力強くリードしています。

※16タイプ性格診断(16Personalities)はNERIS Type Explorer® 社提供の性格診断テストです。客観的な指標として参考に記載させて頂いております。(https://www.16personalities.com/ja

 

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