全ての観光にかかわる方々が一堂に会する旅の総合イベントであるツーリズムEXPOジャパン。
今年の開催テーマは「旅は“知”の再発見」。
2025年9月25日(木)~28日(日)の4日間、愛知県のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催され、USPジャパンはロケット観光について出展しました。
※一社)ジャパンショッピングツーリズム協会のブースにて共同出展
第9回「ジャパン・ツーリズム・アワード」に入賞!
早速ツーリズムEXPOの内容に入っていく………と、その前に。
初日のオープニングセレモニーの後「第9回ジャパン・ツーリズム・アワード」の表彰式があったのですが、なんと!USPジャパンが!入賞しました!!
観光業界の年に1度のアワードであり、今回受賞したのは昨年度(2024年度)のロケットを契機とした地域観光ツアー「ロケット×熊野」の取組です。
今後の糧ともなる大変意味のある受賞となりました。
しかしながら、これは当社1社で受賞できたものではなく、スペースワン、和歌山県、串本町、那智勝浦町、地元民間事業者、報道機関、旅行会社、専門ノウハウ提供会社、海外エージェント、地元ボランティア、他にもたくさんの方々にご協力いただいた賜物です。
皆様には改めて感謝を申し上げるとともに、USPジャパンは今後もロケット観光を盛り上げる取り組みができるよう気を引き締めているところです。
25日~26日:業界日
ツーリズムEXPOは4日間のうち前2日間は業界日、後2日間は一般日として設定されています。
業界日の来場者数は25日:20,316人、26日:18,144人の合計38,460人でした。
昨年東京ビッグサイトで開催された際も出展しており業界日2日間で71,818人だったため、やはりとても少なく感じました。
とはいえ、観光関係やお土産開発関係、広告関係など、様々な方が当ブースで足を止めて話を聞いてくださいました。
今後ロケット事業を進めていく中でぜひ連携を広げていきたいと思っています。
27日~28日:一般日
一般日の来場者数は27日:41,799人、28日:47,418人の合計88,947人でした。
昨年は2日間で111,116人だったため比較するとやはり少ない数字ではありますが、業界日よりも2倍以上多くの方にご来場いただいた結果となり驚きました。
配布していたチラシも最終日終了時間の約3時間前になくなり、お客様には写真を撮っていただいたりQRコードをその場で読み込んでいただくなど、申し訳のない対応となってしまいました。
ですがこれは嬉しい悲鳴であり、それだけ多くの方に「和歌山県のロケット(KAIROS)」を知っていただけたということで大変ありがたく感じています。
私は4日間通してブース前で対応し、「和歌山県でロケットを打上げていることをご存知ですか?」とたくさん質問してみました。
もちろんすでに知ってくださっている方もいましたが、まだまだ知らない方が多くPRが足りていないと実感しました。
今回もツーリズムEXPOに参加してよかったと思うと同時に、アワード入賞に甘えずPR施策をさらに練って、より多くの方に「KAIROS」そして「和歌山」「熊野」の魅力を伝えられるよう頑張らなくては、と気を引き締めるイベントとなりました。
カタオカ カツキ