地域振興事業

宇宙兄さんズとこてつくんと一緒に水ロケット打ち上げ体験

   

那智勝浦町にて9月3日(日)に宇宙兄さんズ、宇宙なんちゃらこてつくん、その生みの親の宮下プロデューサーを招き、水ロケット打ち上げ体験を行いました。午前・午後に分かれて町内を中心に小中学生約30名とご家族が参加され、制作から打ち上げまでみんなで楽しく行いました。

     

みんなでこてつくんに変身!

 
こてつくん達がこてつくん話を傾聴中
   

宮下プロデューサーが参加者にグッズ(こてつくんのシールブック、ステッカー、なりきりハチマキ)をプレゼントしてくださいました。なりきりハチマキは子どもだけでなく保護者の方も私たちスタッフも、もちろん宇宙兄さんズもしっかり頭に巻き、みんなでこてつくんに変身!
こてつくん誕生にまつわる貴重なお話しも頂き、より深く知れたことで勝手に親友になった気分です。

     

協力してロケットづくり

 
こてつくんも見守ってくれたよ
   

機体となるペットボトルや自分で選んだ色の材料を使って、それぞれオリジナルロケットを作りました。ひとりで作るにはなかなか難しく、どの机でも楽しそうに協力しながら作る姿が見られました。きょうだいや親子、ご夫婦でコミュニケーションを取るとても良い機会になったのではないでしょうか。

     

発射!!!

 
どこまで飛ぶかな?
   

作ったロケットを持ってグラウンドへ。5人ずつ機体に水を入れて装置に取り付け、空気を入れたらあとは発射レバーを引くだけ…。発射に駆けつけてくださった串本古座高校宇宙探求コースの藤島先生が周囲の安全や風の状況を見極め、OKが出たら5秒のカウントダウン。ゼロと同時に5つのロケットが勢いよく青空に向かって飛び立ちました。ペットボトルや紙、水が材料とはいえ侮るなかれ。最大60~70メートルも飛び、思わずみんなで歓声を上げて拍手をしてしまうほどの大迫力でした!!

     

天候も前日まで少し心配していたのが嘘のようにロケット映えするお天気で、気持ちよく打ち上げ体験ができました。
協力するほど良い物ができる。改めて「協力」の大切さに気付かされる機会にもなりました。
なにより子どもも大人も笑顔が溢れていて、満足度120%のイベントとなりました!

USPジャパン  カタオカ カツキ

 

関連ブログ記事

TOP