価値創造事業

カイロス初号機を応援してきました!

   

USPジャパンはカイロス初号機公式見学場のスタッフとして、グッズ販売、会場担当、VIP担当まで様々なお手伝いをさせていただきました。 

     

3月9日(土)いよいよ来た、応援初日!

 
田原会場を埋め尽くすお客様!
   

浦神会場担当:popi
雲一つない晴天!スタッフもお客様も、和歌山県初、いえ、日本初の民間ロケット射場からの打上げを見ようと全国各地から詰めかけた大勢のお客様と、おもてなしに徹する大勢のスタッフで大変なにぎわい!そんな全ての方々から発する多くの期待と熱気が目にみえるようでした。 

田原会場担当:朱蟹
待ちに待った打ち上げ日。串本町とは思えないほど大勢のお客様が来られました!自分の生まれ育った地が多くの人々に注目され、感慨深い気持ちです。初めてのカウントダウンではあまりの緊張に心臓が止まりそうでした。みんなでカウントダウンをした時は会場で心が一つになった気持ちです。 

     

3月13日(水)何と幸運、本日も応援できる!

 
早朝の浦神会場 お客様、続々入場中
   

田原会場担当:popi
9日に続き午前7時の入場開始から多くのお客様がご来場。
打上げ予定時間の11時1分12秒、地面から沸き立つような轟音と共に、初号機発射! 会場の皆様の熱い拍手がこれからもカイロスの挑戦を心から応援する決意だと空に上がる煙とともに熱く心に響きました。
カイロス!こんな素敵な時間を本当にありがとう! 

田原会場担当:朱蟹
平日にも関わらず、ありがたいことにロケットを見に再び多くのお客様が訪れてくださいました!売店でお土産を見たり買った食べ物を頬張りながらお祭りの雰囲気を楽しみ、そしてみんなで南紀の空を見上げました。ほんの一瞬だったけれど、空に響くロケットの轟音は忘れられません。
楽しい気持ちも、残念な気持ちも、最後の暖かい拍手も、みんなの気持ちが共有された気がしました。そのひと時が皆様の思い出としてお土産になっていたら幸いです!
 

浦神会場担当:カタオカ
なにがなんでも見届けたい!そんな思いを胸に、700名を超えるお客様にご来場いただきました。受付後に配布した『宇宙なんちゃらこてつくん』のお面を頭に付け、大人も子どももワクワクしている様子が見受けられました。いざ発射の瞬間は皆様カメラを掲げ、轟音と少し見えた煙の軌道に会場内のボルテージも頂点へ!
お帰りになる際、もちろん悔しい気持ちや残念な気持ちもありましたが、それよりも次回へ期待する言葉や応援を皆様残していかれました。その言葉たちを聞いて、ものすごい挑戦をしていること改めて実感しました。

     

気が付けば一歩どころか二歩、三歩踏み込んでいた件

 
3/13日出店風景
   

浦神会場出店:「さとたく」久保(USP久穂)
20215月末、私は東京から和歌山県古座川町に移住しました。地方暮らしと最先端技術が同居する地への移住に興奮していた事を思い返しながら迎えた2年越しの打上当日。記念すべき第1回打上イベントは準備のお手伝いと、打上当日は出店者の立場で立ち会える、本当に特別な経験となりました。カイロス初号機は宇宙に達しませんでしたが多くの出会いがあり凄くワクワクしました。宇宙が身近な場所になりつつある今、年齢に関わらず未来を想像できる事は何より嬉しいし、この先ロケットが打ち上がる度に多くの人が繋がる、未来の可能性を感じずにはいられない機会をくださったスペースワンに感謝します! 

     

今回実務主任を担当しましたカタオカです。
2024年1月26日にカイロス初号機打上げ日が発表されてから打上げ前日まで、社内のVIPゲスト・業務内容・担当者・各準備の流れ等の細かな整理を行いました。
一度目の打上げ当日(9日)は両会場の状況を把握するため原付で往復するという任務がありました。その中で私が見たのは、前日までの役場による呼びかけと当日地域の方々のご協力が素晴らしいことを証明する交通状況です。懸念していた渋滞は応援会終了直後のみで、スペースポート紀伊がこの場に設置された理由の一つ「地元の理解と協力が得られる」ことは間違いないと感じました。
今まで関心が薄かったり本当に飛ぶのか…?と少し疑心暗鬼になってしまっていた方や事業者様も今回の挑戦でカイロスへの想いが今まで以上に高まり、たくさんの応援をしてくださっています。
そして次回もまた宇宙への挑戦を見守れる機会をいただきました。今後さらに多くの方を巻き込んで、カイロス打上げを盛り上げていきたいと思っています。 

これからもUSPジャパンはカイロスロケットの挑戦を応援します! 

カタオカ、八代popi、朱蟹、久穂

 

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