地域振興事業

「ツーリズムEXPOジャパン2022」に参加しました!

   

私たちUSPジャパンは、先に開催されました「ツーリズムEXPOジャパン」(9/22-25:東京ビッグサイト)に出展いたしました。出展内容及び会場の様子などをご報告いたします。

 
会場の様子
   

「ツーリズムEXPOジャパン2022」の来場者数(速報値)

2022年9月22日(業界日、曇り): 2万4500人
2022年9月23日(業界日、曇り時々雨): 1万8500人
2022年9月24日(一般日、雷雨): 4万人
2022年9月25日(一般日、晴れ): 3万9000人
合計: 12万2000人

主催者サイドは来場者目標を15万人としていましたが、会期中の台風接近などの影響もあり目標値には届きませんでした。しかしながら、初日・二日目の業界日から三日・四日目の一般日に至るまで来場者の目はこの瞬間を待っていたかのような輝きにあふれていると感じました。

10月から活発になる観光旅行に対して、本当に多くの方が期待していることが実感できた4日間です。

 

     

宇宙兄弟をメインビジュアルとしたブースで、3つの事業を紹介

 
宇宙兄弟がアイキャッチとなったブース
   

私たちが展示・紹介させていただいたのは3つの事業です。

1.「ロケット発射場を軸とした町民参加による観光資源開発造成事業(和歌山県串本町・那智勝浦町)」

2.「フルーツ王国の看板土産商品」の開発 及び百貨店販路の確立に向けた事業(和歌山県紀の川市・近鉄百貨店和歌山店)」

3.「青梅奥多摩エリアの自然・文化コンテンツの魅力再発見、情報発信事業(東京都 青梅市・奥多摩町)」

いずれの事業も、私たちが今チャレンジしている「サステナビリティ」、「価値創造」、「地域振興」という観点で、様々なエリアと連携をしているものです。

初日・二日目の業界日には、様々なエリアの地域振興に携わるご担当者からお声がけいただくことが多く、「どのような経緯でこの事業を始めたのか?」「この事業のゴールは何なのか?」など多岐にわたる質問を受けました。

特に来場者の目を引いたのは宇宙兄弟のパネルで、「なぜここに?」という疑問を感じながらも笑顔で一緒に写真に収まる方が多数いました。結果として私たちの事業に強く興味を持っていただくきっかけとなりました。

     

美味しい!紀の川フルーツジェラートのアンケート調査も

 
笑顔満開、フルーツジェラートの試食アンケート
   

「ロケット発射場…」事業は、上記の宇宙兄弟を活用して会場での認知度アップが図られました。

「フルーツ看板商品…」事業は、和歌山県紀の川市のフルーツを使用した開発商品ジェラートの試食・アンケート調査を行い、87回答を収得することができました。ちなみに本開発商品を「とても美味しい」「美味しい」と答えた方は87名中86名でした。

「青梅奥多摩エリア…」事業は、来場者に同エリアの美しい景色やグルメの画像が人気のInstagram「うめたま」をPR、多くの方がその場でフォローしてくださいました。

     

冒頭にも述べたように、大手を振って観光できる機会を今か今かと待っていた方はとても多いということが実感できる機会となりました。このようなリアル接点の機会を活用しながら、多くの方に私たちが取り組んでいる事業の考え方の本質が伝えられると良いと思います。観光・地域振興・インバウンドが主語となる展示会が次から次へと再開されることを願っています。

 

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