サステナビリティ事業

九州レインボープライド2025参加レポート  ― 出会いから11年、色とりどりの未来へ ―

   

11月1日・2日、今年も九州レインボープライド(以下、QRP)が開催されました。
今年のテーマは「私たちはここにいる! ー11年目の変わらない想いー」これまでの歩みを振り返りながら、未来へ向けて新しい一歩を踏み出す気持ちが込められています。(QRPは、LGBTQ+当事者を中心に、誰もが自分らしく過ごせる社会を目指すイベントです。)

弊社はQRPの掲げる“多様性と共生”の想いに共感し、2015年の初回から広報サポートとして関わってきました。翌年にはスポンサーとしても協力をはじめ、気づけば毎年の大切な行事のひとつになっています。

今年は、代表の新津が東京から駆けつけてくれたり、和歌山オフィスが携わっている【レインボーフェスタ那智勝浦】の皆さんと直接お話できたりと、嬉しいつながりのある2日間でした。

【九州レインボープライド2025】の来場者は2日間で約30,000人。パレードには約1,200人が参加しました。

     

代表同士が初めて出会ったのも11年前

 
左:九州レインボープライド代表:三浦暢久さん、右:USPジャパン代表:新津研一
   

QRPの理念と弊社の掲げるビジョンが自然に響き合い、出会ったその日に意気投合した代表同士。久しぶりの再会は二人ともとびきりの笑顔でした。
二人のやりとりを見ていると、「支援する/される」という関係ではなく、同じ方向を見て歩んできた“仲間”そのもの。「多様な個性の掛け合わせによる社会づくり」とは、こうした人と人のつながりの中で形になっていくものなのだと感じました。

     

今年もご一緒できました!

 
Take it虹!さんのブース
   

弊社は、今年も「ドネーションブース」を通して、支援団体さんを応援させていただきました。
ブースをご使用いただいたのは、昨年に続き、長崎の支援団体「Take it虹!」さん。ブース内には「認定NPO法人 心澄」さんをはじめ、長崎の団体と連携して作られたレインボーグッズがずらり。色の力というか、手作りのあたたかさというか、心がぽっと明るくなるような空間でした。
「Take it虹!」の皆さんは和気藹々とした雰囲気でとても親しみやすく、さまざまなお話をお聞きする貴重な機会をいただきました。

     

ウエディングセレモニー

 
セレモニーの際のお二人
   

今年は、昨年雨で中止となってしまったウエディングセレモニーが行われました。
昨年、式が叶わなかったものの、手をつなぎ、微笑み合いながら会場を後にするお二人の姿を覚えていたため、今年の挙式には特別な想いがありました。
青空の下で幸せを誓うお二人の姿に、参列者からは盛大な拍手が送られ、私たちも幸せのお裾分けをいただいたような気持ちになりました。
多様な愛のかたちが自然に祝福される社会へ。そんな未来が少し近づいたように感じた瞬間でした。

     

QRPに携わる前の私は、LGBTQ+の方々に対して偏見こそありませんでしたが、自分から何か行動しようと考えたことはありませんでした。そんな私の気持ちが変わったのは、QRPの代表と初めてお話ししたときのことです。

幼い頃から抱えてきた「普通ってなんだろう」という疑問、お母様にカミングアウトする際の葛藤、そして受け入れられたときの安堵感。そのひとつひとつを丁寧に語ってくださり、「同じように悩む人に、大丈夫だよ、一人じゃないよと伝えたい」という想いをお聞きした瞬間、胸に強く残るものがありました。
そこから私は、“Ally(アライ)として味方でいたい”と思うようになりました。

もし、このブログを読んでいただき「自分に何かできることはないか?」と思ってくださった方がいたら、ぜひAllyになってください。
特別な活動が必要なわけではありません。
誰かがセクシュアリティを打ち明けてくれたとき、その気持ちを受け止めてあげたり、そっと寄り添おうと思う気持ちがあればもうAllyです。
その優しさは、きっとご自身の日常も静かに彩ってくれるはずです!

※Ally(アライ)とは、LGBTQ+当事者の方たちに理解や応援の気持ちを持つ人のこと。

 

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