Q1 事業実施に至るまでの御社の課題・問題点をお聞かせください。
コロナ禍におけるインバンド需要が縮小し、かつ今後の見通しが不透明であり、アフターコロナへの準備の時期と投資規模の見極めが難しいことなどがあります。
Q2 当社の対応のどういうところが特徴的でしたか?
ファッション業界や流通業界のネットワーク・経験・知識が豊富なので、現状の弊社の課題や強みをよく理解していただいた上での情報共有や施策のご提案をいただけます。
また、観光庁、地方自治体、世界ツーリズム評議会など、官公庁や業界団体との結びつきも強く、国内の大きな流れや活動を踏まえた、施策実施が可能となりました。
Q3 当社への今後の期待や将来展望(未来予測)をお聞かせください。
越境ECやインバウンド施策など、商業的な成功の実現だけではなく、海外のお客様も国内のお客様も同じく、グローバルシチズンとして誰もが最適なCXを享受できるように、国内環境を整えたいと思っています。
そのために、さまざまな団体を繋ぎ、先導していただくことを期待しています。
また、販売サービスにおけるグローバル人材の斡旋、接客ツールの開発、情報収集メディアの運用、など様々な支援策の中心的な存在であってほしいと思います。
三陽商会
執行役員 マーケティング&デジタル戦略本部 副本部長 口分田 直丈様
マーケティング&デジタル戦略本部 マーケティング・コミュニケーション部 宣伝・販促第一課 課長 小田 光孝様