ロケットと地域

串本カイロスロケット体操 リフトオフ!

   

4月4日(土)大雨の悪天候の中、和歌山県東牟婁郡串本町串本文化センターにて「串本カイロスロケット体操」完成披露イベントが300名を超える町民の方々と一緒に開催されました。

     

佐藤弘道さん、田中理恵さん協力🚀「串本カイロスロケット体操」が誕生した経緯

     

串本町では、日本初の民間ロケット射場「スペースポート紀伊」を契機とした地域活性化のため、これまで様々な宇宙ロケット関連イベントが実施されてきました。初号機、2号機の打上げを経て、ロケットが重要な地域資源になりつつある中、さらに子どもからお年寄りまで幅広い世代の町民がロケットに親しみを持てるよう、また、カイロス3号機は惜しくもミッション完遂とはなりませんでしたが、4号機打上げに向けた新たな挑戦がスタートしている中、将来に渡りカイロスロケットを力強く応援していく為「串本カイロスロケット体操」は発案され、町内の機運醸成とともに、町民の健康・福祉の向上を目的として誕生しました。

体操の監修と歌は第10代NHK「おかあさんといっしょ」体操のお兄さん佐藤弘道さん、振付は和歌山県出身元体操日本代表の田中理恵さんです。作詞は中川美穂さん、作編曲は後藤郁夫さん。

 

     

時間が無い中、みんなの協力でリフトオフ!

 
   

「串本カイロスロケット体操」の企画は出演者の変更やスケジュールの変更などが重なり、今年の1月中旬になってようやく始動し、2月中旬に完成披露イベント(4月4日)の日取りと会場が決まりました。

そこから作詞・作曲・振付等のやり取りが続き3月15日(日)に青山スタジオでの撮影に漕ぎ付けました。折しも、年度末と重なり学校関係は春休み、町も異動の時期と時間の無い中、チラシ・ポスター配布など募集告知を始めました。

青山スタジオで撮影したカイロスロケット体操のラフ映像を元に串本町の3つのこども園や商工会、観光協会、ロケット応援団、また町役場など有志の方々に佐藤弘道さんと田中理恵さんと一緒にステージで体操する方をお願いし、練習に入って貰いました。

果たして皆さんの協力が得られるのか?300名も町民の方は集まるのか?と不安の日々でしたが、役場をはじめ町の皆さんのご協力でイベント当日を迎える事が出来ました。

 

     

出演者・観客・スタッフ全員が一体となった感動的なイベント

 
   

平井副町長のご挨拶からスタートして佐藤弘道さん、田中理恵さん、そして司会・作詞の中川美穂さん、作曲の後藤郁夫さんからの「串本カイロスロケット体操」誕生秘話の楽しいトークショーの後、いよいよクライマックスのステージ・会場・一体となっての「串本カイロスロケット体操」の実演がスタートしました。軽快なロック調のリズムと歌に乗せて、36名のこども園のこども達と先生の笑顔と歓声、商工会、観光協会、ロケット応援団、町役場、Sora-MiruスタッフLucky Clover(ダンスチーム)の皆さんの一生懸命に汗を流しながら体操する姿、そして会場の300名の観覧者も全員一緒に体操をして、その熱気と喜ぶ顔・顔・顔で文化センター全体が一体となった空間に包まれました。

     

イベントが終わり、帰り際に、長年文化センターのスタッフをしている方が「こんなにステージと客席が一体となったイベントは初めてです。」と言われていたのが、嬉しくも有り印象的でした。USPジャパンとしては「串本カイロスロケット体操」を一過性のイベントに終わらせるのではなく、町民の皆さまに愛され、日常生活に定着していく様、これからも支援していきます。

USPジャパン 横澤武留

 

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