地域振興事業

青梅・奥多摩の観光資源を学び、これからの観光産業の担い手に!~淑徳大学観光経営学科の青梅体験研修

   

USPジャパンがInstagram(うめたま/umetama.official)の運営と情報発信を委託されている東京アドベンチャープロモーション協議会(青梅市・奥多摩町・各観光協会・商工会・JR東日本が会員)と淑徳大学経営学部経営観光学科千葉ゼミは今年度青梅・奥多摩の観光資源を学んで貰い、これからの観光産業の推進を担う人材育成を目的に連携を結びました。

 

 
   

6月3日(土)午前中まで台風2号の影響で青梅市内も横殴りの雨が降っていましたが、学生が集合するJR青梅駅前はすっかり午後には晴れ渡り、青空が一面に広がって絶好の研修日和になりました。

これから淑徳大学経営学部観光経営学科千葉ゼミ学生18人による、「うめたま」事業の第1回目の視察として、青梅体験研修をおこないます。

     

9割の学生が青梅初体験!2班に分かれて青梅市内を徒歩で周遊

 
   

千葉ゼミ学生は2年生9名、3年生7名、4年生2名が参加。1班は「青梅宿と昭和レトロ満喫コース」徒歩約6㎞、2班は「昭和レトロ商品博物館・青梅鉄道公園・吹上しょうぶ公園周遊コース」徒歩約8㎞強のコースです。学生に事前にアンケートを取った際、9割が青梅への来訪経験がありませんでした。また、事前アンケートでは青梅の昭和レトロな街を味わってみたいが一番関心が高く、続いてアウトドア・グルメでした。

1班はガイドさんの案内で昭和レトロな街青梅宿を観光施設も含めじっくり周遊しました。

2班は今秋改修リニューアルで休園してしまう青梅鉄道公園、6月25日まで花しょうぶまつりを開催中の吹上しょうぶ公園と昭和レトロ商品博物館を周遊しました。

JR青梅駅を13時30分に出発して、1班、2班とも16時50分にJR青梅駅に戻って来ました。終了後、現地解散になりましたが、帰りの電車内での宿題で幾つかGoogleフォーマットアンケートを実施しました。

     

Z世代の学生は青梅に何を感じ、うめたまInstagramをどう思ったか?

 
   

学生が一番気に入った場所は昭和レトロ商品博物館で事前アンケートにある様に今のZ世代には「昭和レトロ」はキーワードと云えます。青梅に対しては8割以上が魅力的に映った様です。「都心から1時間で自然と歴史と文化が感じられる場所が東京にあったんだ」と云う声が多かったです。

また、普段旅行へ行く際に何から情報を取るかを質問すると圧倒的にInstagramでした。また、うめたまInstagramを見て貰った感想では統一感が有り、爽やかな感じがするなど好印象でした。

淑徳大学千葉ゼミ学生さんは今後も奥多摩、御岳山など“うめたま”の魅力を体験研修して貰います。

           USPジャパン 横澤武留

 

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